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チューニングに注目!

先日、『東京オートサロン2016』が幕張メッセで開催され、大盛況だったのも記憶に新しいところです。この世界最大のカスタムカーイベント、たった3日間の開催でなんと32万人の来場者というのですからスゴイ!と、改めて車好きの皆さまの熱さを感じた次第です。

そこで、タイムリーに入荷したこの車。

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スペシャルな車を、最高にスペシャルな1台にするチューニングメーカー『MANSORY』のポルシェ・カイエンです。

ロゴが刻印されているのは、テールゲートのボトムに張られたカーボングラスファイバープレート。高級でオシャレで機能的(軽くて強い)な材料を贅沢に使い本来の車体をグレードアップしています。

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ドイツに本社を置き、主にヨーロッパの高級車(ロールスロイス、アストンマーチン、メルセデスベンツ等)をチューニング。2007年11月に、スイスのチューニングメーカーであるリンスピードから、ポルシェのチューニング部門を買収。その後、ポルシェのチューニング専門にマンソリー・スイスを設立しました。だから、ブランドロゴにスイスの国旗が入っているんです。また現在では、レンジローバーとBMWのチューニングも行っています。

チューニングと言えば、もう何年も前になりますが、アメリカのMTVで「Pimp My Ride」という大好きな番組がありました。廃車寸前やイケてない車をド・派手に、ご機嫌に改造して生まれ変わらせ、友達や恋人や家族を最高にハッピーにするというストーリーなんですが、そのチューニングたるや奇想天外で面白いんです!動画ネットでも見られますから、機会があったらご覧ください。

 

今週もグラーツでは、お客様の特別な一台をご用意して、ご来店お待ちしております。

フェラーリと兄弟?

このショールームがオープンしてから、おかげ様で3回目の冬を通過中です。

この等々力2丁目に腰が落ち着いたという感じでしょうか?

ということで(ムチャ振り???)・・・今日は、ショールームで表情を作り出してくれている椅子の中でThe biggest one のこのソファに注目してみました。

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1912年創業イタリア、ポルトローナ・フラウ社の『チェスター』。 様々なところでご覧になった方もいらっしゃるのでは?柔らかくツヤがあり、家具として耐久性を持つ丈夫な革へ加工する技術を持つ、イタリアのレザーファニチャーのリーディングカンパニー「ポルトローナ・フラウ社」。イタリアでは、超有名企業なんですが、日本ではこの会社の傘下である「カッシーナ」のブランドの方が有名ですね。

深く鋲止めして表面に陰影をつけ、見た目に柔らか~い表情を作り出しながら、そこそこ堅めのクッションに肌触りのいいソフトな革で、長く座っていても疲れにくいソファなんです。が、、、実は私は、そんなに長く座っていたことがないので、よろしかったら、グラーツにいらして確かめてみてください。、、、長年イタリアで信頼されてきたブランドですから、座り心地は、言わずもがなというところでしょうか。

そして、この会社が作っているのは、家具だけではありません。

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フェラーリ、アルファロメオ、マセラティ等、イタリア高級車や、航空機のファースクラスのシートまで作っているんです。イタリア人の革へのこだわりは、半端ではないですね。質感や手触りの良い革というだけではなく、良いデザイン、「良い仕事」でなければいけません。ハイグレードなイタリア車にお乗りになる時は、シートにも注目してみてください!

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では, Arrivederci (また、お会いしましょう)!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

The colors of cars

新年、あっという間に半月が過ぎました。

突然ですが、皆様、どの様な色の車がお好きですか?

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昨年末から、グラーツでは白い車の納車が続きまして、新年に気分一新でお乗りになるのに相応しくっていいなぁとシミジミ思っていたら、とても最近の車のボディーカラーが気になりだしてしまいした。

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欧米でも今また、白が人気なようです。iPod の発売に始まり、白にメタルやクロームとの組合わせがクールだと人々の心を捉えたそうです。また、ピュアなイメージで、場所を選ばず使えるというところが、選ばれる理由に。また、白は熱、光を反射するので、実は、非常に目立つので、見つけやすく、遠くまで目で追いやすい。都会の交通量の多いところでも目立つことで、事故防止に役立つんですね。安全重視の方には、白い車お勧めです!!

車の色は、地域によって好みの傾向がかなり異なるようです。フォルクスワーゲンのデザイン責任者であるワーナ・シーパースは昨年のNYモーターショーで、国によって顧客の色の好みは対照的で、特に米国と中国を比較するとその違いが鮮やかだという。「米国人は落ち着いた色を好み、中国人は非常に目立つ色を好む。米国では白も売れ行きが良く、シャンパン色の人気も健在」と語っています。 米国人が落ち着いた色を好むというのは、少し意外でした。車を決める要素としても、色は重要です。車種が決まったら、装備や機能も気になりますが、やはり色の好みが大きな判断要素なので、自動車メーカーは売れる色探しに巨費を投じて分析に力を入れているそうです。

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最近は、『真っ赤なポルシェ』あまり見かけなくなりましたが、ポルシェも白・黒・グレー・シルバーやブラウン系の人気が高いようです。人気の跳ね馬レッドは一目でそれとわかるステータスのあるブランドカラーですが、同じ赤でも、昨年扱ったポルシェボクスターS「カーマインレッド」は、メタリックが入ってトマトの肌のように透明感あり、元気が出そうなナチュラルな赤でした。今風は少し光沢の入った土や植物、空や海に見られる自然の色が多いようです。何色というより色の表現方法が広がったおかげで同じ白でもメタリックであったりパール等の効果を加えることによって無限に色が作れるようになりました。この先、どの様に変わっていくのでしょうか?スイッチ一つでカラーを変えられる車も出てくるかもしれませんね。

グラーツでは、白や落ち着いた色から鮮やかカラーの車まで「あっ、素敵な色」と思っていただけるような車を販売していきたいと思います!!

今年もブログ、インフォメーションチェックよろしくお願いいたします。